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建設業許可を得るには、一定の条件があります。
誰でも申請すればもらえるのではありません。
その条件の大きな要素として、「人」の問題があります。
ざっくり言って、2種類の「人」が必要です。
1,建設業の経営経験のある人(経営業務の管理責任者)
2,許可を取得しようとする業種の技術がある人(専任技術者)
これがそろわないために、建設業許可をあきらめる方も多くいらっしゃいます。
今回ご相談頂いた方も、そんな感じでした。
個人事業主として独立しましたが、大きな仕事が入りそうだとのことで、建設業許可の取得を考え、相談に来られました。
上記の条件については、前職で役員だったので、大丈夫だろう、ということでした。
ところが、調べてみると、役員として(取締役として)、登記されていない。
役員待遇ということだったので、登記されていたと“思っていた”だけでした。
これでは経営経験の立証ができない。
ということで、ここをどのように立証して、条件を満たすか、が問題になりました。
ご本人から頂いた資料を元に、土木センターと協議を重ね、「これでいきましょう!」となって申請書類を提出したのが4月下旬。
通常なら、1か月で許可が出るので、5月終わりに状況を確認したら、「あと1週間から10日待ってくれ」との返事。
何となく不安が頭をよぎります。
そして本日、無事に許可証を受け取ってまいりました!!
お客様もあきらめかけた、許可取得。
お名前の書かれた許可証実物を、感慨深げに見つめていらっしゃいました。
周りのいろいろな方々のご協力あってのことです。
私も感謝しています。
ありがとうございました。
困難な壁を乗り越えた喜びは格別ですね。
これからも頑張ります!
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