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ブログ 1,219日め!
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契約書のタイトルは、どうやって決めますか?
「業務委託契約書」
「著作物利用許諾契約書」
「売買契約書」
等、
「○○契約書」
という形が圧倒的に多いと思います。
しかし、相手によっては、
「○○契約書」
という題に威圧感を感じ、
「こんな怖いものに、サインしたくない」
と言う方もいらっしゃいます。
契約書は、お互いの役割を明確にし、紛争(トラブル)を予防するために、大変重要なものです。
ビジネスの場において、契約書がないというのは、考えられないほどです。
ところが、日本の商慣習では、契約書なしというケースも、ふつうにあります。
そもそも日本人は、契約書はあまり好きではないのですね。
特に、一方が事業者ではなく、一般個人の場合は、なおさら契約書に抵抗感を持たれがちです。
そんな時、どうすればよいでしょうか?
対策の一つに、【タイトルの工夫】があります。
実は、契約書のタイトルは、中身に影響しないのです。
タイトルがどうであれ、大事なのは中身なのです。
先日、当事務所で作成した「楽曲の利用許諾契約書」も、当事者の一方が事業者、もう一方が一般個人でした。
ふだん、契約書なんて交わさない人です。
そこで、タイトルに一工夫こらしました。
タイトルに、「契約書」の3文字が、入っていません。
(具体的な言葉は、お客様だけにお知らせしています)
その契約書を、弁護士にチェックしてもらったところ、
「こうやって相手のニーズを酌み取って作っているのは、よいことだと思います。これだけで、いい仕事をしていることが分かります」
とのコメントを頂きました。
(当事務所で作成する契約書は、基本的に顧問弁護士のチェックを受けています)
契約書は、紙に記されている内容は簡単に見えたとしても、そこに込められた心は深いのです。
当事務所では、お客様のご要望を適切にかなえられるよう、すべてオーダーメイドで契約書を作成いたします。
ご相談ください。
■契約書作成の流れ
1,ヒアリング
お客様が実現したいこと、不安なこと、相手方のことを詳しく伺い、契約書のイメージを固めます。
2,たたき台の提示
当事務所で原案を作成し、電子メール、FAX等でお客様にご確認いただきます。
来所していただき、対面でのご説明も承っています。
3,修正、仕上げ
お客様のご意見を元に、修正を加え、仕上げていきます。
4,リーガルチェック
当事務所の顧問弁護士による、法的チェックを受けます。
5,完成
リーガルチェックの結果をお客様にお伝えし、修正を加えて、完成させます。
6,納品
紙データ、電子データを、お客様のご要望に応じる形で納品いたします。
時間をとって、1条1条、中身の解説も行います(オプション)。
■料金(税別)
●基本料金
1通 30,000円
(A4用紙 2~4ページ程度)
●オプション
・条文個別説明 10,000円
……面談にて、1条1条、中身のご説明をいたします。
・1年保証 20,000円
……契約書は、使っていく内に、「ここはもう少し変えたほうがいいな」と思うところが出てきます。このオプションを付ければ、納品後1年間、趣旨の変わらない範囲で、何回でも修正いたします。
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8月の著作権セミナーは、富山開催です。
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8月28日(火)18:30~20:30
会場:射水市戸破コミュニティセンター 視聴覚室
〒939-0351 富山県射水市戸破2917番地1
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ひばり行政書士事務所 仙波芳一
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