富山県射水市【ひばり行政書士法人】の仙波芳一です。
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ブログ 1,270日め!

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士業事務所でよく聞く話として、職員が勉強して力をつけ、資格を取得し、その結果独立開業して、事務所のスタッフ数が減ってしまう、ということがあります。

これはある程度しかたないことだと思います。勉強して力をつけるのはよいことですし、独立後に協力して仕事を行うことができるようになれば、それはそれでよいのではないでしょうか。

 

ただ、事務所の維持発展を考えたとき、経営者の立場では、よくよく考えなければなりません。

人財育成にはたいへんな労力と費用がかかりますし、育てた人がいなくなってしまうというのは、なかなか大変です。

そこは事務所ごとに、様々な方針で、対処されているでしょう。

 

ひばり行政書士法人としても、どのようにしていくかは、ずっと考えて続けています。

一つの対応方法として、当事務所では、ITとAIの活用に力を入れようと決めました。

 

経験が浅くても、環境が変わっても、業務を実行・継続できる体制作り。

そのために、ITとAIの活用は必須だと考えます。

 

では、具体的にどうやっていくのか。

私自身にそれほど専門的な知識があるわけではないので、様々な人たちの力を借りながら、進めていきます。

 

今やっていることを、このブログでも随時紹介していきます。

他にも、「こんないい方法があるよ」「そこはこうしたほうが便利だよ」等のご意見がございましたら、コメントいただけると幸いです。

 

まずは情報共有について。

ひばり行政書士法人では、次のようにしています。

 

【お客様とのやりとり】

・Chatwork(メイン)

・電子メール

・電話

が中心です。あと、

・Messenger

・LINE

・Slack

も使っています。ただ、これらはスタッフが入らず、仙波と1対1のやりとりになるので、できる限り使わないようにしています。

 

【所内のやりとり】

・Microsoft Teams

・Microsoft Sharepoint

・Microsoft OneDrive

・Microsoft Outlook(電子メール、カレンダー)

・Dropbox

・Chatwork

基本的には、契約している Microsoft 365 のサービスを活用していく方向にしました。

一昨年の終わりくらいまでは、Google系のサービスに切り替えようかと考えていましたが、ChatGPT、そしてMicrosoftのCopilotの登場により、Microsoft系に寄せていこうと、変更しました。

さらに、PlannerとOneNoteをどのように使っていくかを、これから検討していきます。

個人的にはEvernoteに情報をため込んできたので、この情報をいかにOneNoteに移すかが、目下の課題です。


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