「著作権」について心配になったとき、何ができるでしょうか?
自分の作品を他人に使わせたり、
他人の作品を使わせてもらうとき、
「著作権」について配慮が必要なことを、ご存じでしょうか?
「著作権」とは、作った作品を独占的に守れる権利です。
作家にとっては、大切な作品を守ることができます。
利用者は、その作家の了解を得て、使うことになります。
その作品を守るとき、利用するとき、
どのようにすればよいのでしょうか。
当事務所のサポート内容をご説明いたします。
■1 著作権契約書
作品をどこまで使ってもいいのか、使う場合はどのような条件が必要なのか、合意内容を示したルールブックです。
明文化することで、合意内容がより鮮明になり、お互いの気持ちをスッキリさせられます。
契約書の作成は、トラブル予防のために、重要です。
著作権を譲渡する場合、他人に利用させる場合、著作権に配慮した契約書が必要です。
一般の契約書とは異なる部分もあり、単純に「ひな型」利用では、うまくいかないこともあります。
著作権の専門家として、ポイントを押さえた契約書を作成いたします。
■2 著作権登録
著作権自体は、登録しなくても発生します。
それなのに、なぜ登録するのでしょうか?
一つは、紛争予防です。
誰が作者なのか、ハッキリしなくなるかもしれない場合、著作者として登録しておくことによって、トラブルになるのを防ぐことができます。
また、著作権は他人に譲渡できますが、誰にいつ譲渡したのかを登録することで、二重譲渡を防ぐことができます。
登録理由の二つ目は、ブランド化です。
著作権を登録しておくことによって、著作権に配慮して活動していることが分かり、相手に安心を与えることができます。
また、作品を紹介するときに、「文化庁に登録してある」旨を表示することもできます。
■3 著作権相談
富山県唯一、北陸でも第一号の“一級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)”(国家資格)として、著作権の保護及び活用について、適切なアドバイスを行います。
文化庁に登録した“著作権相談員”でもあります。
- お客様の声
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安心して事業を始められるようになりました柚寛也様 石川県知人の紹介で、この事務所を知りました。 新規事業立ち上げに際し、著作権・特許権・商標権について、相談したところ、不明点がすっきりし、安心して事業を始められるようになりました。
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誠実な印象で、信頼できました古岡めぐみ様 富山県分かりやすい例え、的確な答えで、確認したいことが明確になったこと。 また、誠実な印象で、信頼できました。 専門用語も、分かりやすい例えで教えてくださったのがよかったです。 これからも応援しています。
【基本料金】※消費税は別途申し受けます。
広報法務顧問 | 10,000円~ |
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広報法務相談 | 3,000円~ |
著作権登録 | 30,000円~ |
著作権契約書 | 30,000円~ |
著作物利用規約 | 30,000円~ |